あぁ、それなのにC7の標準メモリはたったの2GB(T_T) これでは相当に気をつけて使わないとなりません。タブをいくつも開くなんてのは夢です。そこでさっさとメモリを増設しました。
C7で使われている "Intel NM70 Express" チップセットはメモリを "PC3-12800 8GB" までサポートしています。また、C7のカーネルオプションを調べてみると、ビルドは32bitですが "PAE (Physical Address Extension)" が設定されていますので、オーバーヘッドはありますが32bitでも4GB以上のアドレス空間に対応しています。
後述するデュアルブートのOSは64bitにする予定ですし、ここはメーカー保証の対象外となっても最大の8GBを搭載することにしました。ただし、Windous姉妹機の仕様では最大4GBとなっており、やや冒険ではありました。
後述するデュアルブートのOSは64bitにする予定ですし、ここはメーカー保証の対象外となっても最大の8GBを搭載することにしました。ただし、Windous姉妹機の仕様では最大4GBとなっており、やや冒険ではありました。
仕様では "DDR3 SODIMMスロット" が2つ装備され、ひとつに2GBのメモリが装着されていると言うことなので、Ebayでメーカー不詳の "PC3-10600 SODIMM 4GB" を2枚で送料込み $32.75で購入しました。メモリも安くなったものです。経験上、不詳品でスペックを追求するとろくな事がないので "PC3-12800" にはしませんでした^^;
さて実際に交換ですがその前に。
C7はメモリ増設のために本体裏のカバーを開けるだけで保証の対象外となります。写真がそのための封印シールです。このシールを剥がさないと止めネジを外すことができません。価格を下げるため必要最小限の仕様で売っておいて、「なんだかなぁ」とは思う部分ではあります。もっとも、離島住まいなので最初から期待もしてないのですが…。
C7はメモリ増設のために本体裏のカバーを開けるだけで保証の対象外となります。写真がそのための封印シールです。このシールを剥がさないと止めネジを外すことができません。価格を下げるため必要最小限の仕様で売っておいて、「なんだかなぁ」とは思う部分ではあります。もっとも、離島住まいなので最初から期待もしてないのですが…。
ではシールを剥がしてネジを外します。必要なのはこの1本だけです、両側のネジは緩めません。
ネジが取れたらそのままの状態でカバーを手前(ネジ側)へスライドさせます。足ゴムを掴むとよいです。
4mmほど引いて何かに当たって止まってから、カバーの前端(ネジ側)を上に持ちあげるとそのまま簡単に外すことができました。簡潔でとても良いデザインですね。
中央にDIMMソケットが2つあったので、手前のソケットから標準2GBのメモリを外し、購入したメモリを写真のように双方に装着しました。なお、標準のメモリも "PC3-10600" でした。メーカーは台湾の "Nanya" です。
メモリを装着したら逆順でカバーをして終わりです。さて、ドキドキのブートアップ。
やたっ! 問題なく立ち上がり、Chrome OSからしっかり8GBが認識されていました。後に全領域を使い切ったりしていますが、問題は起きていません。メモリ不足のことは忘れて非常に快適に使えています。
やたっ! 問題なく立ち上がり、Chrome OSからしっかり8GBが認識されていました。後に全領域を使い切ったりしていますが、問題は起きていません。メモリ不足のことは忘れて非常に快適に使えています。
続く....
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